アーユルヴェーダの必要性
アーユルヴェーダは、インドから生まれた5000年以上もの歴史がある伝統予防医学です。
しかし、この現代社会において「現時代」ほどアーユルヴェーダの知恵と恩恵を一番必要とされている
時代なのではないでしょうか。
アーユルヴェーダの治療法は、基本的には身体の浄化作用と活力回復に働きかけることです。
「病」になる原因の何には、体内に毒素が蓄積し、長年にわたる不健康な食生活、消化力の低下、
老廃物の排出ができないこと、睡眠不足、環境汚染、ストレスなどが、
ドーシャの不調和を招く原因であると考えます。
仕事や家事、育児、人間関係に忙しく過ぎていく日々。
私たちには、元気でいる権利があります。
なんだか、最近自分らしくない・・・
そんな風に感じる時はありますか?
アーユルヴェーダの治療では、そんなココロとカラダに蓄積された毒素を浄化することで、
病気の治療や予防だけではなく、人間本来がもっている『自然治癒力』に気がつかせることを目指します。
トリートメントの効果を高めていくために
〜前日〜
夕食は、消化の良い軽めのものを20時前に済ませるようにして下さい。
暖かいお食事をお取りすることをお勧めいたします。
体の中の老廃物排出の為に、飲酒、冷たい飲料水をなるべく避けて、いつもよりも多めの水分補給をしましょう。
〜当日〜
施術開始時間の『2時間前』までには食事を済ませてください。
また、起床後からお白湯を多めに摂るようにしましょう。
〜トリートメント後〜
当日のトリートメントでは、たっぷりのオイルを体に塗布します。
そのため、トリートメントの終了後は、オイルがたっぷり吸収されたこととから、人によってはお身体がだるくなる方もいらっしゃいます。
トリートメント当日の激しい運動は避け、ゆったりと過ごせる時間をお過ごしください。
そうすることで、毒素排出までの時間が早くなり、お身体もスッキリとし軽くなることができます。
また、効率よく毒素を排泄するためには、お白湯か常温のお水をしっかり摂ってください。
毒素が抜けた後は、お身体がとても軽くなり、アーユルヴェーダの効果を十分に実感していただけることと思います!